当社は、2026年7月頃にグローバルベースで新たな付加価値を創造する総合研究開発施設として「クリヤマR&Dセンター(仮称)」を広島県東広島市に開設することを予定しております。これを受けて、11月4日に東京都で開催された「東広島市東京連絡協議会」に、当社の中核事業会社であるクリヤマR&D(株)が、東広島市に新たに進出する企業として招待されました。
東広島市東京連絡協議会は、東広島市が立地企業との関係を構築するとともに事業環境改善に向けた情報収集を図るため、首都圏に本社等を構える企業の幹部の方々をお迎えし、東広島市の現況や最近の産業立地の動向等に関する情報を提供したうえで、各社の事業活動について意見交換を行うため開催しているものです。
協議会において、クリヤマR&D(株)の山本社長が、プレゼンテーションを行いました。
(山本真生 クリヤマR&D(株)社長)
山本社長は、クリヤマグループの事業内容や新センターの概要、加えて研究開発拠点の立地としての東広島市の魅力を述べた後、今後のビジョンとして、「新センターが東広島の技術と人の交差点として、新しい産業の形を創り出すことで、東広島から世界を目指していきたい」との決意を表明しました。
協議会後の交流会では、東広島市の髙垣市長をはじめ、多くの大学関係者や企業の方々と挨拶を交わし、意見交換を行うなど、地域との連携を深めました。
(写真中央:髙垣広德 東広島市長)
当社グループは、100年企業に向けて、クリヤマR&Dセンターを主軸とした研究開発機能の強化を通じ、更なる企業価値向上を目指してまいります。
以上